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EFAとは

ECOST スキンケアシリーズの主要成分EFAとは?EFA は、EGF、フラーレン、AC11という3 つの成分の頭文字を取っています。ECOSTは、今注目を浴びている、この3つの成分をバランスよく配合することで、美肌効果を最大限に発揮します。

EGFとは

EGF(Epidermal Growth Factor)とは「上皮細胞増殖(成長)因子」または「細胞再生因子」と呼ばれ、人間が本来持っている因子で、新しい細胞の生産を促進するタンパク質の一種です。

ノーベル賞受賞成分

ノーベル賞EGFの発見と研究の功績により、スタンレー・コーエン博士は、1986年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。発見当時は、1gあたり数千万円と非常に高価な成分でしたが、それでもEGFは細胞分裂への有効性が画期的であったため、火傷による皮膚再生医学等の医療分野で使用されてきました。1997年 ブラウン博士が『皮膚の老化を抑制する方法』(アメリカ特許 #5618544)として特許を取得しました。EGFを皮膚に塗布することによって皮膚の細胞増殖が確認されています。

EGFの減少

25歳を過ぎたお肌は、EGF(細胞再生因子)が減少して新陳代謝や細胞の再生能力がだんだん遅くなっていきます。皮膚細胞の再生能力が落ち、角質層が厚くなることによって皮膚の老化現象が進行していきます。EGFをお肌に補給することにより、肌本来の力を助け、皮膚細胞の新生を促すことができるのです。 長期間使用することによって、皮膚が失っていく必要な成分を補い、お肌のハリと滑らかさを保ちます。

フラーレンとは

フラーレンとは、炭素分子が60~70個でできたサッカーボールのような形状の巨大炭素分子で、体に害を与える活性酸素を分子レベルで除去してくれます。たとえば、今までの代表的な抗酸化成分であるビタミンCでは活性酸素を2つ除去するのに、1分子が犠牲になっていました。フラーレンは1つでいくつもの活性酸素を次々に除去してくれます。

フラーレンの働き

抗酸化作用(ビタミンCの125倍)・コラーゲン生成促進作用(プラセンタの800倍)・保湿作用(世界一とも言われています。)・メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ・セルライト生成抑制効果・毛穴の引き締め

ノーベル賞受賞成分

フラーレンは、星間分子を研究していたクロトー博士と、クラスターの分光学研究のカール博士とスモーリー博士によって1985年に偶然発見されました。その功績により1996年にノーベル賞を受賞しています。

ラジカルスポンジマーク

ラジカルスポンジマークフラーレンの有効濃度を満たしている商品には、フラーレンの効果を十分に発揮できるということで、ラジカルスポンジマークが与えられます。フラーレンは、ダイヤモンドと同じ炭素の同素体で、非常に極微小のサッカーボールのようなものです。このサッカーボールがスポンジのように、フリーラジカル・活性酸素といったお肌にダメージを与える原因を根源から消去してくれます。

AC11とは

AC11とは南米ハーブ:キャッツクロー樹皮の新規エキスです。肌の老化の原因となる活性酸素や紫外線などは、体の設計図であるDNAを傷つけることで加齢を進行させていきますが、AC11の有効成分CAEsは傷ついたDNAを修復し老化を防止することができます。第11染色体を活性化するという意味を込めて命名されました。

AC11の働き

傷ついたDNAを修復することでアンチエイジング効果、しわ抑制効果、しみ・そばかすを防ぐ効果があると言われています。

その他配合成分

ECOSTスキンケアシリーズでは、素肌にみずみずしい潤いを与え、いつまでも若々しい肌を保っていただくためにEFA以外にも様々な成分を配合しています。ほんの一例ですが、紹介します。

WコラーゲンとWヒアルロン酸

2大美容成分を分子レベルに分けて配合しました。これにより、肌の表層と、肌の内部を同時に保湿し、肌により一層の潤いを与えます。ナノ分子化したコラーゲンは、肌の内部で弾力とハリを与え、高分子コラーゲンは、肌の表層で保湿成分となります。コラーゲンは、肌の真皮層の約70%を占めているタンパク質の一種です。20歳をピークに減少するため、肌の潤いと皮膚のハリ、弾力を保つため積極的に補いケアする必要があります。ヒアルロン酸も、肌の真皮層に多く含まれている成分です。人間の体は70%が水分ですが、1gあたり6リットルの水を保持することができ、生体の水分を保つ上で重要な働きをしています。ヒアルロン酸もまた、加齢とともに減少します。ヒアルロン酸を補うことで、肌の細胞をみずみずしく潤し、ミネラルやアミノ酸、ビタミンなどの栄養素を細胞の奥までしみ込ませます。また、ヒアルロン酸を補うことにより、コラーゲンの働きが活性化します。

リピジュア

リピジュアは、ヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分をモデルに開発された成分です。リピジュアは、水洗い1時間後の乾燥時でも高い保湿力を維持し、その保湿力はヒアルロン酸の約2倍に値します。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、生体内で酵素反応によりビタミンCとなるものです。ビタミンCはそのままだと不安定で分子構造が壊れやすいのですが、誘導体にすることにより、生体外では安定し生体内では吸収率を向上させることができ、その強力な抗酸化作用をより発揮できるようになります。


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